耐震偽造発覚と言うが
またも新たなる耐震偽造が発覚したらしい札幌でも33棟耐震偽装 この記事をみても私的には「あ~やっぱりね」という言葉しかでない、実は以前、私は土木建築関係に従事し監督管理する立場にいた、といっても下請け業者なので元請けは大手ゼネコン等で色々な建築現場を見てきた、もちろん、その中にはマンションも含まれるのだが経験としてマンション建設は他の建築に比べて基礎工事から仕上げに至るまで見積もり単価が非常に厳しいし工期もシビアである、私は鉄筋は専門ではないのですがコンクリート打設についてはよく立ち会った、設計図書にはコンクリートの強度も記されていてその数値にしたがって現場からコンクリートプラントに注文する、そして、ミキサー車が現場に到着して、そこで試料サンプルも採って作業となる訳だが実際現場ではコンクリートが設計どおりの比重だと硬くて流れにくく作業がはかどらないので「水を飲ます」と言ってミキサーの運転手に言って送るときに水を足して貰う、これはどういう事かと言うと設計通りの強度が得られないと言う事だ、この他にも設計に書かれている事を現場で変更する事はよくある、鉄筋が少ない多いとか構造がおかしいとかは現場の人間は知らないのでとにかく仕事がはかどる事を優先する、それを監督するのが元請けの現場監督なのだがマンション建築はコストも掛けられないので通常1人か2人位しか常駐していない、現場監督にしてもマンション建設はハードワークなので全体に目が届く訳も無く現場監督はコストを抑える事が第一だし工期が遅れるなどもってのほかです、
もちろん全ての建築現場がそうだとは言わないし公共工事とかだと検査が厳しいので当てはまらないが民間工事というのはたいした検査もなく完成に至る、私的には耐震偽装の記事を見ても実は全然驚かないし、調べ始めたらいくらでも出てくるだろう、まぁ、今までの膿は出し切った方が今後の不正などは少なくなってくるだろうが現場はどんどん仕事がやりにくくなってくるのに、それに掛かるコストは上げられないという矛盾が出てきてしまうんだろうな~と、言うのが内情を知ってる者の率直な意見です、
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コメント
こちらで書かれていること、よくわかる気もします。建設における品質を守るには、法の規制、デベロッパー、施主、設計者、施工業者のモラル、そして何よりも、消費者の理解が求められるのでしょう。――ただし、モラルの問題矢消費者の理解はあいまいもことしてしまいます。法の規制は強まらざるを得ないのでしょうけれど、難しい問題です。
投稿: yodaway2 | 2006年3月 8日 (水) 14時23分